結婚指輪のルーツや交換する理由を紹介
結婚指輪のルーツは9世紀から
結婚指輪は結婚式を挙げる・挙げないに関わらず購入するカップルがほとんどでしょう。
しかし、なぜ結婚する時に指輪を購入するのか、よく知らないという人も多いと思います。
結婚指輪の始まりは、9世紀にまでさかのぼります。
実は、男性から女性に婚約指輪を贈るという習慣は、さらに前からありました。
結婚指輪については、当時のローマ教皇が妻に指輪を贈ったことを機に、貴族の間で広がったと言われているのです。
結婚指輪は「結婚の象徴」として考えられるようになり、15世紀ごろにはダイヤモンドを施した結婚指輪が用いられるようになりました。
結婚指輪が日本に伝わったのは明治時代と言われています。
戦争が終わって生活様式が西洋化し、ダイヤモンドの輸入が解禁されてから、ダイヤモンドを装飾として用いるようになったのです。