ゴールドの結婚指輪についての深掘り | 結婚指輪に手作り指輪を東京で探す

HOME » 東京リングガイド » ゴールドの結婚指輪についての深掘り

ゴールドの結婚指輪についての深掘り

結婚指輪はゴールドだけではない

結婚指輪と言えば、プラチナでできた指輪を想像するでしょう。でも誰しもがプラチナの結婚指輪を手にしているため、個性はありません。そこで目をつけたいのが、ゴールドです。
ゴールドの結婚指輪は、欧米では一般的。日本では浸透しつつありますが、そこまで多くは見かけません。ではどんな結婚指輪が揃っているのか、実際に販売されている結婚指輪を参考に、掘り下げてみました。

甲丸のゴールドの結婚指輪

目につくのは、甲丸の結婚指輪です。甲丸とは、アームの表面に丸みがある形の指輪です。
京都にあるジュエリー工房では、アーム幅2mmから5mmのゴールドの指輪を販売。2mmはとても細く、可愛い印象。他の素材になると印象が薄くなるも、ゴールドになると絶大な存在感です。また5mm幅の指輪は、ゴージャスさと同時にエレガントさも兼ね備わっていました。かつてゴールドは、権力者でしか身につけることが許されなかった代物。ゴールドの持つ威厳が、エレガントさを引き出しているのかもしれません。

平打の結婚指輪

同じく京都のジュエリー工房では、甲丸とは別に平打ちで出来た結婚指輪もございます。平打ちは、アームの表面が真っ直ぐになっているのが特徴。とてもシャープな仕上がりになっており、ファッション性も高くなっています。
唯一のデメリットは、1つ20万円というお値段の高さでしょう。仕様されているゴールドは、24k。ほぼ純金です。純金の結婚指輪を取り扱っている店は、ほとんどございません。24kが使われていることを考えたら、20万円の価格は妥当なところでしょう。

18kの結婚指輪

18kの結婚指輪となると、1つ10万円前後で購入できるでしょう。高級ブランドの結婚指輪であっても、18kならば15万円前後がいいところです。
18kは75%のゴールドが含まれている、合金になります。純金とはいえませんが、純金と比べるとかなり頑丈です。余程乱暴に扱わない限りは、長く使い続けることができるでしょう。なお色があるゴールドである、ホワイトゴールド・ピンクゴールドも、18kの仲間。ゴールドと混ぜる金属を調整することにより、色をつけているのです。